鹿児島のパート看護師

死を意識して初めて見えてくるもの。毎日の何気ない事に感謝出来るようになりました(^_-)-☆

私は32歳の時に、子宮頸癌と診断されました。

 

『癌の宣告』...それは、私にとって人生全てを変える出来事でした。

 

看護師という職業柄、病気というものを身近に感じていながら、どこか他人事で、自分は大丈夫...という安易な思い。

 

まぁ、歳をとれば病気の一つや二つは当たり前だよね。
でも、まだ私は若い。
だから大丈夫!
そんな思いで過ごしていたんですね。

 

 

なのにまさか、自分が癌になるなんて...。

 

まさしく『死』を意識した瞬間でした。

 

今までガン患者さんの、悲しい最期を沢山目の当たりにしてきましたからね...>_<...

 

いくら前向きに考えようと思っても、知識があるだけに最悪の結末が頭をよぎり、不安に胸が押しつぶされそうな思いでした。

 

自分が今までいかに、健康が当たり前のものと不摂生な生活を送ってきたか。
後悔することばかりでしたね。
自分の日頃の怠りが、せっかく授かった赤ちゃんの命まで奪ってしまう事になってしまったのです...>_<...

 

人生のドン底...。
これ以上の不幸はないというくらいの衝撃でした。

 

しかし、子宮を温存したオペを行うことが出来るとしり、私は「絶対に赤ちゃんが欲しい=」そんな強い思いに、前向きに生きることを決めたのです。↑

 

そして授かった愛しい我が子のため、私は再発の不安の中でも、この子の成長をそばで見守りたい、もっと長生きしたいと、心から願っています(*^_^*)

 

 

今こうして生きていること...それは簡単なことではない。
健康、それは当たり前にいつまでも続くものではない。

 

そう感じてから、私の人生観も変わりました。

 

今の一瞬一瞬がとても大切な時間と感じています。

 

朝起きて朝陽を感じること。
食事を美味しく頂けること。
家族のそばで笑いながら過ごすことが出来ること。
愛しい我が子を腕に抱くことが出来ること。
我が子の成長を見ることが出来ること。

 

毎日の平凡な日常がとても幸せだと思えるんです(*^_^*)

 

健康が当たり前だと思っていた時には、なんとも思わなかったのに...。

 

今は、何気ない事にも感謝を感じることが出来るようになりました(^_・